真夏ですねぇ
一昔前よりも、日差しが強くなった気がします。 じりじり照りつける日差しに、日に焼けそう・・なんて優しいものではなく、 こげそう!という感じです。 熱中症で運ばれる方もずいぶん多いとか・・・ みなさんは、何か暑さ対策していますか? さて、暑さに対抗するべく「うなぎ」ランチへ行って来ました。 メニューを見て、まず議論になったのが「うな丼」と「うな重」の違いです。 値段もまったく同じだし・・・何が違うの? ということで、それぞれ注文しました。 お店の方にも聞いて見ると、「器が丸か四角の違いです。」との事。 器の違いでメニューを分けるなんて、何だか不思議ですよね? 私は、「お櫃うなぎ茶漬」を注文。いわゆる「ひつまぶし」です。 身がやわらかくて、普通にたべるうな丼(?)もとても美味しかったのですが、 昆布のおだしに葱とわさびの薬味を入れて食べるお茶漬けは、うな丼とはまるで 別物の味になり、さっぱりとおいしく食べる事が出来ました。 実は初体験のこのうなぎ茶漬け。 今までは、うなぎにお茶漬け?何だかうなぎが勿体無いし、 そんなに合わないんじゃないの?と思っていましたが、本当に美味しかったです。 次回うなぎを食べに行く時も「ひつまぶし」を注文したいと思います。 ご馳走様でした。 #
by es-koubou
| 2012-08-02 14:05
| グルメ部
長い事構造設計という仕事をやってきたけど、この仕事は中々楽になりませんねー。
なんでなんでしょう? 昔は全て手計算。 意匠図を眺めながら仮定荷重と架構モデルを設定し、2次部材を計算して、 主架構の準備計算として軸力、地震力、梁のCMQを計算し、 固定法と、D値法で架構の応力を求め、断面算定シート(といっても紙に印刷されたシート) に部材ごとに応力値を書き込んで、機械的に断面を決める。 全ての計算はペーパーに書いた計算式をひたすら電卓で叩いていました。 (私より年配の方は計算尺やソロバンなんかを使っていたようです。 私なんかよりずっと大変だったと思います。) それで、決まった断面を元にせっせと構造図を書いて、計算書をまとめてました。よね。 「誤解の無いように・・・もちろん最初に構造計画はしてましたよ。」 今は一貫構造計算ソフトが主流になっているので、計算の準備さえしてしまえば 電算様が"あっ"っと言う間に結果を出してくれて、楽になっているはずなんですが? でも、電算様が中々言う事を聞いてくれなかったり、いろいろなパーツソフトを駆使すると、 変更や修正での手戻りは結構大変なものです。そこにミスも潜んでいます。 構造設計を俯瞰すると、結局こんな流れになっていると思うんです。 ①意匠図⇒②構造計画⇒③荷重や幾何情報を数値化⇒④構造計算⇒⑤断面形状決定⇒⑥構造図作図 この流れは今も昔も基本的には変わりません。 このフローは1方向の流れのように見えるけど、途中の計画変更その他の理由で各ステップから 前に戻るループ事が必要で、まず、1回でストレートに終わり!!!なーんて事はありえません。 (うちだけか???) このうち、一般的な一貫計算ツールは④~⑤、あるいは不完全だと思うけど⑥もやってくれます。 しかし、②~③をサポートしてくれるツールは知りません。あるのかなー? もし、②~⑤と⑥の一般的な図面までをサポートしてくれて、思い通りにカスタマイズできるツールがあったら、随分楽になると思いませんか? こんな事を書くのは、市販ツールに対する不満もあるからですが。 例えば、 各階で柱サイズが違うとき、1階から最上階まで部材芯を1本で現して本当にいいの? (オフセットしなくていいのかな?) 何で架構モデルをグリッドベースでモデル化しなきゃいけないの? (これは解決しているツールもあるけど。) 何でRC,S,SRCだけなの?(木造用一貫ツールもあるけど。混構造は出来たっけ?GLT,PC・・) 計画段階で概略計算する機能って無いの?(そういうツールもあるけど。) などなど、きりがありません。 そんな悩みを解消するツールを作りたいと思います。 業務が忙しいので、完成はいつになるか分りませんが、 「出来たらいいな」です。 そんな事を一緒にやってみたい方いませんか? また、弊社で構造設計もやりながら、ツールの開発をやってみたいという スタッフも募集中です。ほんとに人がいなくて困っています。 設計業務も大忙しなので。 とりあえず 仮定荷重作成支援ツール+材料荷重データベース スラブなどの板厚は指定しないで、二次部材の設計が終わった時点で躯体重量 を決定するので、構造的に決定する事に対する手戻りが生じません。 CADデータから任意床組み形状を認識するツール 意匠図テータを下敷きにしてCAD上で床架構を計画すると、構造設計用データが 出来上がるものです。 etc・・・ などの試作版を作ってみました。が、まだ公開レベルには届いていません。 いつか、公開できるとよいのですが。 #
by es-koubou
| 2012-06-14 23:45
| 道具箱
こんにちは
冬も真っ只中という感じで、寒い毎日ですね。 少し前ですが、浜松でも珍しく一日雪日和の日がありました。 その日、ちょっと面白い経験をしました。 ここ(事務所)は浜松駅の南にあり、アクトシティがよく見えます。 そのアクトシティが目の前から忽然と姿を消したのです。 また雪が降ってきたなぁ・・・と外を眺めていると、除々にアクトシティが薄れてきました。 そして強くなる雪と共に、完全に姿を消したのです! 目をこすって見ても、そこはアクトシティが建つ前はこうだったであろう空間がぽっかりとあいているのでした。 まるで手品を見せてもらっているようで、楽しかったです。 さて、今回は誕生日クーポンを使ってのランチに行ってきました。 コースランチでしたが選択肢が多く、あまり時間がなかったので頭をフル回転させてのチョイスでした。 前菜3種盛 キッシュが人気 ピザとポタージュスープ ハーブ入りのパンも選べます。 ピザはカリカリ生地で見た目ほどボリューム無し◎ 生ハムとほうれん草のスパ 麺が太めで、小食の方だとキツイかも・・・ ボリュームはありましたが、美味しかったので難なく完食。 ゆず茶とババロア 甘すぎず、すっきりとした後味で全体をまとめてくれました。 今回は兎に角ボリュームがあり、腹八分ではなく腹十二分位だった様で、皆苦しそうでした。 私にとっては・・・ちょうどいい量で、味と共にとても満足出来ました。 今回も美味しかったです。ご馳走様でした。 #
by es-koubou
| 2012-02-13 14:09
| グルメ部
先日、仕事のついでにゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるさんの故郷である境港の町を探訪してきました。
JR米子駅から出ている境港線の列車は、外も中も鬼太郎やねずみ男、ネコ娘、目玉親父などが描かれ、とてもユニークでした。 境港の町、駅から伸びる水木しげるロードには妖怪たちのブロンズ像が並び、観光地ムードいっぱいですが、1本裏道に入るとやはりさびれた港町でした。 帰路に「夢みなとタワー」に立ち寄ろうと途中下車したところ、無人駅でタクシーの溜まり場も公衆電話も切符販売機もなくてびっくり。 方角も分らなかったけど、勘に頼って点在する部落や林を抜け、重い荷物を背負ったまま45分くらい歩いたら、やっとタワーの天辺が見えてきたのでホッとしました。 タワーをくまなく見学し、集成材を固定しているナットが材の痩せによって緩んでいる事も触診で確認。 この立地条件では、建設時の耐風対策は大変だっただろうな。現場溶接部は特に・・・などと想像しながら、隣にある魚センターで松葉かにを購入し発送。 翌日、届いたその美味を堪能しました。 #
by es-koubou
| 2011-12-22 10:39
| スタッフの一日
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